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みなさんこんにちは!Shiho(@shi0ch)です
Webライターを始めたばかり、もしくはWebライターを始めたいと思っている方で、
こんな悩みを持っている方はいませんか?
何かライティングの参考になる本はないかな?
そんなあなたにおすすめなのが「沈黙のWebライティング」です!
初心者ブロガーや初心者ライターのバイブルとしても有名な本で、ライティングのおすすめ本として常に上位にランクインしている本です。
「本の概要や良い点・悪い点を理解してから購入したい」という方のために
本記事では、沈黙のWebライティングについてのレビューを調査しました。
私も実際に読んだことのある本なので、私の感想も紹介します。
ご購入の参考になれば幸いです。
沈黙のWebライティングとはどんな本?
沈黙のWebライティングは、Webで成果を上げるための文章の書き方がわかる入門書です。
Webライター向けの基本的なノウハウや、集客に必要な知識など、一部マーケティング要素も含んだライティングの勉強本です。
私も3年前にWebライターを始めたばかりのころ、
「Webライターにおすすめの本」
を探している中で出会い、実際に読んだ本のひとつです。なつかしい!
(ストーリーが独特すぎるので、ぜひ以下の概要を読んでね)
物語は、経営や集客に悩んでいる「みやび屋」という旅館の若女将「サツキ」と弟の「ムツミ」が、
世界最強のWebマーケッターである「ボーン・片桐」とその恋人「ヴェロニカ」からWebサイトの改善やライティングの指導を受け、みやび屋に再びにぎわいを復活させていくストーリーとなっています。
沈黙のWebライティングはWeb上で連載され、大人気を博したコンテンツを書籍化したもので、Webで成果を上げる文章を書くための手法や、思考法を伝える特別解説を加えています。
とにかく、
文字だらけの堅苦しい勉強本は嫌だ!
楽しく学びたい!
という方におすすめの本です。
沈黙のWebライティング アップデート・エディションの改定内容は?
沈黙のWebライティングは2016年に初版が発売され、2022年4月に改訂版(アップデート・エディション)が発売されました。
今から購入する人は、アップデート・エディションを購入するようにしてください。
改訂版で追加された内容は以下のとおりです
Googleが重要視している「E-A-T」と「YMYL」に関する内容が追加されました。
E-A-TとYMYLは、サイトを高評価してもらう(≒記事を上位表示させる)ためにも必要な知識ですので、Webライターであれば知っておくべきです。
E-A-Tとは?
Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)
のぞれぞれ頭文字をとったもの。
「良いコンテンツとは何か」を定める、Googleの評価指針のひとつ。
YMYLとは?
「Your Money or Your Life」のそれぞれの頭文字をとったもの。
Googleが提唱する「お金や生活・健康といった、人の生活や人生に大きく影響を与えるジャンルを扱うWebページを指しています。
沈黙のWebライティングのレビュー・口コミ
では、沈黙のWebライティングのレビューや口コミを見ていきましょう!
沈黙のWebライティング:良いレビュー・口コミ
まずは、沈黙のWebライティングの良いレビューや口コミから見ていきましょう。
「読みやすい文章が書けるようになった」
「SEOに対する基礎理解が深まった」など、
ライティングスキルがアップしたと感じた人も多そうですね!
沈黙のWebライティング:悪いレビュー・口コミ
続いて、沈黙のWebライティングの悪いレビューや口コミです。
マンガ形式である点には
「良い」と感じる人とそうでない人とに分かれるね
もちろん、これらのレビューはあくまで一個人の意見なので、全ての読者の意見を反映しているわけではありません。
ご自身で読んでみて判断することをおすすめします。
総じて、「堅苦しさなくライティングやSEOの勉強をしたい」
という方にはおすすめできる本だと思います!
Amazonのレビューも4.5前後なので、高評価している人は多いと言えるでしょう。
私が沈黙のWebライティングを読んだ感想を赤裸々に紹介
私はライティング初心者の頃に、沈黙のWebライティングを読みました。最初に購入した書籍のうちのひとつです。
読んでみた感想はというと・・・
飽きずに読み進められ、内容がスッと頭に入る
なんとこの沈黙のWebライティング。総ページ数600以上もあります・・・!!
しかしご安心ください。サクサク読めちゃいます。
マンガ形式というか、登場人物のアイコンに吹き出しがついていて、セリフを読んでいく形なんですよね。ストーリー形式とでも言いましょうか。
なので、苦に感じることなく
どんどんページをめくることができます
活字だけだとどうしても理解が難しかったり、読んだ気になっているだけで実際には何も頭に入っていないなんてこともあったりします。
疲れているときなんか特にですね。
その点、沈黙のWebライティングは楽しみながら勉強ができるので、非常にいい本だと思います!
各エピソードの終わりにまとめがあり、学習してきた内容を再確認できる
沈黙のWebライティングは、一生マンガだけが続くわけではないのでご安心ください(笑)
テーマごとに章が分けられており、章の最後にはまとめが用意されています。
そのため、マンガとして頭に入れた内容を、最後に活字で簡潔に再度見返すことができます。
これは記憶に定着しやすい仕組み・・・!
ライティングやSEOの右も左もわからない初心者向け
沈黙のWebライティングは、Webライティング(ブロガー・ライター問わず)を始めたばかりの人にとてもおすすめの本です。
Webライティングの書き方は、紙媒体のライティングとは全く違います。知っておくべきこと、考慮すべきことが山ほどあるんです。
また、Webライティングをする上で避けては通れないSEO*についても、自然に身につくような構成になっています。
SEOとは:
Search Engine Optimization 「検索エンジン最適化」のこと。
検索ユーザーが求める有益なコンテンツを提供することで、検索エンジンに正しく評価されるよう技術的およびコンテンツ面でWebページを最適化することです。
何かのキーワードで検索した際に、
検索画面で上位表示されるように対策することをSEO対策と言うよ
本のページ数が多く、重いので持ち運びには不便
沈黙のWebライティングは、先ほど説明したとおりとにかくページ数が多いです。
つまり、重いです。持ち運びには向きません。
電車などで移動中に読む、といったことはおすすめできません。
それならKindleにしよう
と思う方もいると思いますが、先ほどの悪いレビューの中には
Kindleでの閲覧には向かない。絶対に文庫本を買うべき
といったレビューがあったので、どうしても移動中に読みたい人以外は、本での購入がおすすめです。
まとめ
Webライターにおすすめの本ということで、沈黙のWebライティングについて紹介しました。
これからWebライティングを学ぼうと思っている方には、とてもおすすめできる本だと思います。
購入を検討している方は、本記事で紹介した良いレビュー・悪いレビュー、そして私の感想も参考にしていただければ幸いです。
みなさんのライティングスキル向上の一助となりますように!
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