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女性の転職はタイミングが命!ライフイベントを見据えて賢く動こう!

ベストな転職のタイミングとは?キャリア
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Shiho
Shiho

みなさんこんにちは!Shihoです。

今回は、女性の転職にはタイミングがとっても大切!というお話をしたいと思います。

現職は、一生勤めたいと思える企業ですか?

「いつか転職したい」

「日々なんとなく働いている」

「やりがいはない」

そんな風に思っているのなら、転職時期を逆算して考えるのがおすすめです。

私は24歳の時に初めての転職を経験しました。理由はキャリアアップです。

Shiho
Shiho

多くの会社から内定をもらったのですが、選んだのは、女性の転職をサポートする人材紹介をビジネスとするベンチャー企業でした

そこで多くの仕事探しに悩む女性と向き合った際に感じた、女性にとっての転職のタイミングの重要性について考えてみたいと思います。

この記事を書いた人
Shiho

「自分らしい働き方」を求め、副業をするために正社員を辞めて派遣社員を選び、外資系企業で働いています。
ストレスから自律神経失調症に陥った経験から、女性のキャリアと健康について発信中。
留学経験0から独学で英語を勉強、ビジネスシーンで毎日使えるまでになった経験から、英語のTipsも発信します!

☑副業Webライター3年目。最大月15万達成。現在は月6~7万を安定キープ
☑某有名ブランド接客スペシャリスト、人材コンサルタント、部長秘書、人事、としてのキャリアあり
☑TOEIC L&Rテスト 925点

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女性は転職するタイミングが命

砂時計
タイミングを逃すと最悪の場合、女性にとって最大のライフイベントである『産休育休』を機に、今の仕事を退職する羽目になりかねません。

すると育児に関するさまざまな制約が障壁となり、フルタイム社員や正社員で再就職することが非常に困難になります。

この「制約」とは、たとえば

保育園への送り迎えの時間の関係で〇時開始の会社だと始業時間に間に合わない

とか、

〇時にあがらないといけない

とか、

残業は対応不可、などですね。

不平等だけど転職する女性にとってはこれが現実

こういった「育児に関する制約」を理由に選考に落ちるのは非常に不本意ですし、不平等ですよね。

Shiho
Shiho

女性の転職を支援するコンサルタントとして働いていた私は、こういった女性をたくさん見てきました

転職活動しても受からないので、嫌々現職に留まらざるを得ない方もいました。

退職を先にしてしまったため、仕事を探してもなかなか見つからず仕方なしにパートでつないでいる、なんて方もいました。

なんとかしてあげたい!と求人を頑張って探すも、企業側にはその方の経歴などをお伝えする以前に条件面でハネられてしまいます

Shiho
Shiho

経歴もお人柄も良い方なのにですよ?

仕事を探す女性のサポートがしたい!と思いリクルーティング業界に入ったものの、実際のところ若い独身女性以外はすんなり決まることはなく、やりがいを見失いました。

産休育休の制度を甘く見てはいけない

目を塞ぐ女性
産休育休は、正社員でなくとも非正規雇用社員でさえ取得できるもの。
法制度として整えられています。

教えるマン
人事部長

だからといって、本当に取らせてもらえるかどうかは、「企業による」のです

たとえば、入社1ヶ月の女性社員が産休育休を取得できるでしょうか?

法律的には産休はいつからでも取得できます

ただ、育休に関しては、“勤続1年以上の社員に限り適用”などと、会社によって独自の規定を設けている場合もあります

また、その社員が置かれている状況などを加味して決まるケースもあるので、「企業による」、
さらには「人事担当者による」という曖昧な回答しかできないのです。

カレンちゃん
カレンちゃん

まずは社内規定を確認したほうがいいね

周囲に与える影響も考える必要がある

白いセーターの女性
そもそも取得できる場合でも安心してはいけません。

勤続3年の女性社員が育休に入るのと、入社間もない女性社員が育休を取得するのとでは、周りに与える印象が異なります。
そもそも、入社間もない女性社員の育休取得は、関連部署の人達にとってはだいぶ迷惑なはず。

子どもは授かりものなので、面と向かって注意してくる心ない人はいないと思います。

ベイビー
ベイビー

そもそも注意されたところでどうしようもないしね

ただ、非常識と捉えられることは覚悟しておいた方が良いです。

女性の職場ではこういったことで人間関係がギスギスし、後々働きにくくなることも非常に多いです。
復帰後に嫌味・陰口を言われ続け、せっかく復帰したのに結局退職してしまった、とかね。

Shiho
Shiho

(女性はこういうのがめんどくさいんですよね…)

育休に入れる場合でも安心してはいけない

「晴れて制度の対象になれてラッキー!来月から産休育休取得します!」

キッド

…ちょっと待ったー!!油断は禁物!

怖いことを言うようですが、果たしてあなたの席は1年後もあるでしょうか?

入社すぐの、まだ会社にも業務にも慣れていない状態で1年近く休むあなたを、同じポジションに戻せるかどうかは微妙なところ。
解雇されるようなことは正社員であればさすがにないでしょうが、非正規雇用の場合はこれを機に退職勧告される可能性だってあります。

正社員だとしても油断は禁物。
復帰後にかなり肩身の狭い思いをするのは覚悟しておきましょう。

育休前に覚えた業務はすでに誰かに引き継がれていたり、自動化されている可能性もあります。

教えるマン
人事部長

戻ってきてもあなたができる仕事はもうないかもしれません

企業側からすれば、

  • 抜けた穴を埋める後任を雇う
  • 他の方へ業務を手伝ってもらう
  • 新たに教育する

などの対応も必要です。

自分の部署だけでなく、人事総務・経理など、多くの部署へ負担がかかることを忘れてはなりません

ベストな転職のタイミングとは?

メモ帳
では女性にとってベストな転職のタイミングとはいつでしょうか?

正直なところ、ベストなタイミングは人それぞれ。
一人ひとり生き方も生活環境も違いますからね。

Shiho
Shiho

でも、私の経験から1つ言えることがあります

それは、結婚や出産をちょっとでも意識し始めたら転職も視野に入れるということ。

  • 結婚を意識するパートナーに出会った
  • まだ先だけど、子どもをもつ自分をイメージするようになった

このタイミングで転職も考えてみましょう

実際に産休育休を取得するタイミングで、2〜3年ほどその会社で勤めているのがベストです。

詳しくは、こちら の記事で詳しく説明しています。

女性の転職は男性のようにはいかない。タイミングを逃さないで!

男女平等とは言うものの、女性の転職に関して、現実は不平等だなと感じることが多いです。

男性には決して代わることのできない「出産」という大役を担う傍ら、理不尽な理由でキャリアを閉ざされてしまうことも多い女性。
日本では特にこの悪しき風潮が蔓延しているように見受けられます。

どうしても首都圏中心にはなってしまいますが、最近は女性管理職もチラホラ見かけるようになりました。
女性の働きやすさを大切にする企業も増えてきたように思います。

こんな記事を書いたものの、近い将来、子育てする女性が不安を抱えずに活き活きと働ける、そんな社会になることを願っています。

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