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【”I’m not in your shoes”の使い方】一気にネイティブっぽくなる表現を身に着けよう

「I'm not in your shoes」ってどういう意味?英語学習
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みなさんこんにちは。Shihoです。

ブログ活動と並行して、昼休みなどはTOEICの勉強をしているのですが「聞いたことないな」という表現に出会いましたのでご紹介したいと思います!

この記事を書いた人
Shiho

「自分らしい働き方」を求め、副業をするために正社員を辞めて派遣社員を選び、外資系企業で働いています。
ストレスから自律神経失調症に陥った経験から、女性のキャリアと健康について発信中。
留学経験0から独学で英語を勉強、ビジネスシーンで毎日使えるまでになった経験から、英語のTipsも発信します!

☑副業Webライター3年目。最大月15万達成。現在は月6~7万を安定キープ
☑某有名ブランド接客スペシャリスト、人材コンサルタント、部長秘書、人事、としてのキャリアあり
☑TOEIC L&Rテスト 925点

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初対面:【I’m not in your shoes】という表現

先日TOEICの勉強をしていて、こんな問題に出会いました。
(正しい答えを選択する問題です)

Q: What am I going to tell her when she arrives?
  1. I wouldn’t tell her.
  2. It’s a great idea.
  3. I don’t know, but I’m glad I’m not in your shoes.

正解は

3. I don’t know, but I’m glad I’m not in your shoes.

なのですが、私はこの【I’m not in your shoes】という表現を聞いたことがありませんでした。(正解はしました。ドヤッ)

なので、辞書で意味を調べてみました。

【I’m not in your shoes】の意味

In your shoesという表現の否定形なので、辞書で調べる際には肯定文として調べると良いですよ。
また、”your”の部分(所有格)は相手がだれかによって変わりうるので”someone”に置き換えて考えます。

【意味】

in someone’s shoes

(人)と同じ立場[境遇・地位]に身を置いて(みれば)
アルク 英辞郎 on the web より

ここでいう”shoes”の意味は「立場・位置」、

”in someone’s shoes”の使い方としては「相手の立場になってみると」というニュアンスで使うようです。

【I’m not in your shoes】の使い方を例題で確認

例題とともに確認してみましょう。

・You can’t know how other people feel until you are in their shoes. : その人の気持ちは、その立場になってみないと分からない。

・Be in my shoes. : 私の立場になってみろよ。

・I don’t want to be in your shoes. : 私は、あなたと同じ立場にはなりたくない。

・I’m glad I’m not in your shoes. : 私はあなたの立場ではなくてよかった。/私じゃなくてよかった。

アルク 英辞郎 on the web より

日本語では「相手の立場に立って」同じ目線で考えることを、英語では【in your shoes】(直訳で「あなたの靴を履いて」)という言い方をするようです。

私が出会った例文は【I’m not in your shoes】という否定形での表現でしたが、肯定文の【I’m in your shoes】や、【in your (someone’s) shoes】など、様々なバリエーションがあります。

【I’m not in your shoes】は仮定法で使われることも多い

しかし、自分は自分、相手は相手なので、「あなたの立場」には実際に立つことができませんよね。

そのため、仮定法の用法で
“If I were in your shoes, ~”「もし私があなたの立場だったら〜」
というように使われることも多いようです。

 

カレンちゃん
カレンちゃん

「もし私があなただったらこうするかな」

教えるマン
教授

「もしぼくが君だったら逆にそうはしないかな」

 

提案するときとか、相手にアドバイスを求められたときに助言するシーンなどで使えますね。

ちなみに、似たような表現に
“If I were you,〜”(この〜の部分には、S(主語)+V(動詞過去形)が続きます)
というのがあり、これが仮定法の基本の表現です。
「もし私があなただったら、〜」と訳します。

現在のことを述べていますが、動詞を過去形にすることによって、「これはあくまで仮定の話ですよ」と聞き手にわかるようにします。

仮定法についてはまた後日詳しく書こうと思いますが、結構日常的に使うんですよね。

 

ぴょん吉
ぴょん吉

「100万円持ってたらなぁ(現在のことに関する仮定法)」

 

 

マナブくん
マナブくん

「今日の講義が1時間じゃなくて30分で終わればいいのになぁ(現在のことに関する仮定法)」

 

とか

 

教えるマン
ゼミ生

「今日2度寝しなければ一限間に合ったのになぁ(過去のことに関する仮定法)」

 

 

ウシジマくん
ウシジマくん

「昨日のうちにホテル予約しておけばなぁ(過去のことに関する仮定法)」

 

とかね。

日本語でもバンバン使ってますよね。

まとめ:【I’m not in your shoes】の使い方

以上、【I’m not in your shoes】の用法でした。

TOEIC対策のみならず、ネイティブと話すときに
【If I were in your shoes, ~】「私があなたの立場だったらこうするよ!」
と、サッと使えたらカッコイイですね!

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